2013-09-07 | ニュースレター
8月4日(日)の朝、「花のまちづくり」で5年以上もお世話になっている町内会さんのエリアにできる区画整理事業に伴う広場(ポケットパーク)のデザインを考えるワークショップのファシリテーターをしました。
地元のケーブルテレビや新聞社が取材にきてくださっていました。そのときの模様が記事になりました。
区画整理事業も終盤を迎えつつあります。その中に6つ予定されているポケットパークがあります。すでに2つは今年の3月に完成しています。今年は3つの完成が予定されています。その3つのデザインを市民(というよりも地元の住民の方々)と市役所が協働して考えることになりました。
イメージは、家の設計をするときの打ち合わせです。市民が希望を伝え、市役所はその希望をかなえるべく設計する。しかし、そこには予算、管理、行政の責任などのハードルがあります。ハードルをいかにクリアするのか?着地点はどこか?を探りながら、(要望の言い合いない)フィードバックの会としたいと思っています。
三鷹市の「丸池公園」のような素敵なものまでは到達できませんが、心意気は、市民参加&市民の責任を自覚した自主管理を目指しています。
☆先日の市民の意見の中に、「植物を取って遊んでもいい広場」がありました。そこで、市職員のアイディア。広場に敷き詰めるインターロッキングを丸く切り込み、そこに「シロツメクサ」「ムラサキツメクサ」を植える(市の土地に生えているものを調達してくる?)したら、遊べるのでは?なんていうアイディが出ました。前向きに考えると、楽しい、素敵なアイディアがでてくるのですね。