ソーシャル・アクティ まちづくり&組織の活性化・ファシリテーション

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「子ども会議」のその後

2013-08-22 | お知らせ

 

昨年夏、幸田町さまで開催された「子ども会議」。この企画から運営まで携わりました。

子ども会議は、幸田町にある3中学校と1高校から4人ずつ(16人)が参加して、幸田町へまちづくり提案をするというものでした。

この会議に参加した中学生が「こうた 議会だより 149号」2013年に投稿してくれていました。ワークショップや会議のその後を垣間見ることができる、たいへん貴重でうれしい機会となったことに感謝して、以下にご紹介します。

「子ども会議」では

「子ども会議」での話し合いの中では、幸田大好き!というタイトルで、幸田町の良いところや良いものを発信するアイディアや滞在型の観光を提案したり、安全な自転車走行のアイディアを提案したり、公の施設ではありのですがみんなが気になっている施設の活用を考えたりしました。                       幸田町大好きな中高生が、わいわいがやがやと幸田町の地域資源を認識し、言葉にする。そして、地域資源を核とするまちづくり提案をしたのは、初めての経験でした。

広報に掲載されています(21ページ)http://www.town.kota.lg.jp/index.cfm/1,24255,c,html/24255/koho_201211_071.pdf  

投稿は

幸田町の中心部は現在、新駅がつくられ開発が進んでいます。その様子を改めて、子ども会議で参加した同年代の子どもたちと共有しました。

そこから、自分の住んでいる地区ももっと地域資源を活用することができるのではないか?と思ったこと、その方向は従来の開発ではなく、豊かな自然の良さを引き出しす方向が良いと思っていること、町全体で盛り上げていけばもっと愛される町になると思っていることが書かれています。

最後に、「僕は幸田町が大好きです。」とあります。短い文章ですが、いろいろな想いが込められていました。

http://www.town.kota.lg.jp/index.cfm/1,25560,c,html/25560/gikai_201308_149_06.pdf

学校のことや部活のこと、進路のことなどで、身体的にも精神的にも忙しい中学校3年生。そんななかで、1年前のことを鮮明に覚えていてくれて、自分なりの考えをまとめて文章にしてくれたことは、企画・運営したファシリテーターにとって、たいへん光栄でうれしい情報でした。

 

 


 
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