ソーシャル・アクティ まちづくり&組織の活性化・ファシリテーション

社会が、一人ひとりが、生き生きと生活できる社会の実現をめざしています。

ブログ・お知らせ
2024年 9月

FAJの定例会でワールドカフェの基本をします

2024-09-12 | お知らせ

ぎりぎりなタイミングで申し訳ないですが
FAJ(日本ファシリテーション協会)中部支部の定例会のお誘いです。

9月21日(土)13:30~17:30
名古屋市東区にある東桜会館
にて行います。

「ワールドカフェ」はもう、ポピュラーなワードになっています。
広がりすぎると、その原点の精神(何を目指しているのか?それを実現するポイントは?など)は薄れていってしまいますよね。

「ワールドカフェ」を多用する弊社としましては、
原点を知ってほしい!という思いがあります。

そこで、『ワールドカフェ』の翻訳者である、香取一昭さんにお越しいただいて、
「ワールドカフェ」の原点に触れよう!
という企画をしました。

FAJの定例会には初参加であれば、無料。
2度目以降でも、2000円で参加できます。

お時間ありましたら、ぜひ、お越しくださいませ。

お申し込みは↓こちらから~
https://peatix.com/event/4116123/view

イマドキの小学生のデジタルスキルって高い!

2024-09-12 | ブログ

小学生はPC好き

放課後預かりで、こども哲学カフェをしています。

哲学イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」
探究するときにあると便利!とPCを横に置いているのですが、
PCを見ると、子どもはそちらに気持ちが行ってしまい、対話のネタだし段階から集中しません。
(PCは使わないようにしなくては!とも思うのですが、あると話が広がったり、深まったりすることもあるので、タイミングを模索中です。)

先日は、初めての子どもだけだったので、まずは自己紹介を。
すると、さっそくPCにロックオン!
触り出したら、テーマも出せず…

パワポなんて、既に使いこなしてる

ということで、自己紹介を深めよう!というテーマにして、
いろいろと聞き合いました。

そのときに、パワポってつくったことある?と聞いてみると…

小学校5年生は、4年生から授業でやってる~との返事。
小学校3年生も、つくれる!と宣言。
ということで、PCは1台ですが、2人で自己紹介スライドをつくりました。

以前、分かりやすいパワポをつくるために、「プレゼンテーションZEN」なる書籍を読み、試行錯誤した記憶があります。
そして、どんなスライドが分かりやすい?見やすい?など、模索しましたよね?
←賛同を求めたいところです(笑)

パワポができるなら!とCANVAを紹介しました。
https://www.canva.com/
ネットでサイトを検索し、サクサクと使いこなす小学生!

(あれ?私がCANVAのサイトに行ったとき、こんなにサクサクとできたかしら?💦)

2人の自己紹介スライド作成にあたっては
コンテンツは少しだけアドバイス(というよりも、こんなこと教えてね、レベルでした)しましたが、
パンチのあるスライドや部活として取り組んでいることがイメージでも伝わるスライドができました。
大人の予想をラクラク超える出来栄えでした。

ノートパソコンと子供 イラスト素材 [ 6077872 ] - フォトライブラリー photolibrary

小学生がプレゼン資料をつくる。
ひと昔前なら、模造紙に書く。おkピー用紙に書く、などをイメージしたと思うのですが、
イマドキは、パワポを使って(しかも、イラストだけでなくアニメーションまで使いこなす)プレゼン資料を作ってしまうのですね。

ギガスクールってすごい!
と感じました。

コンテンツを充実させる!

デジタルスキルは(高齢に近い)大人よりも素晴らしい!
後は、コンテンツの充実ですね。
(大人にも必要ですが…)
コンテンツの部分は、これからぐんぐん伸びていくのでしょうね!

ということで、検索をはじめとして、探究、対話をする中でコンテンツを充実させるお手伝いをしよう!
と思ったのでした。

考える・思い出す子どもの表情イラスト | 無料イラスト素材|素材ラボ

ファシリテータ―としては、子どもの興味関心をどうやって引き出すか?
引き出されたものを、どう展開していくか?←ここは本人の気持ちを尊重して
ということが大きな、そして楽しみな課題です。

新しい取り組みの分野を発見した時間でした。
 

ニュースレター第126号「子どもが考える子どもの参加」

2024-09-11 | ニュースレター

子ども基本法では、子どもが関係する自治体の施策や計画などには、子どもの意見を聞くことが定められています。
今年の「子ども会議」では、子どもにどんな方法が良いのかを聞いてみました。
参加の方法を子ども自身に聞いてみよう!という試みです。

ギガスクールのお陰で、子ども達の参加はしやすくなったように感じました。
1人1台のタブレットを持っているので、アンケートや意見聴収などが簡単になったようです。
文字だけでなく、動画を使っての説明も分かりやすいなど、
大人にも応用できそうな方法も出ました。

ニュースレター第126号「子どもが考える子どもの参加」
ごらんください。

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