ソーシャル・アクティ まちづくり&組織の活性化・ファシリテーション

社会が、一人ひとりが、生き生きと生活できる社会の実現をめざしています。

ブログ・お知らせ
2025年 6月

浪江町 再び!(ワールドカフェ)

2025-06-19 | ブログ

浪江町に行ってきました!
昨年3月から1年ぶり。

実は、仙台でFAJ(日本ファシリテーション協会)のイベントがあり、その前日でした。
仙台から車で、高速道路に乗っかると約1時間半
思った以上に近いことを知り、「これは行かないと!」と思い立ったのでした。

1年ぶりの浪江町は、まちの中にどんどん新しい建物ができていました。
人が戻ってきている?移住する人が増えている?
新しい気分になれるような雰囲気がありました。

国がな浪江町の復興のために誘致した「F-REI(福島国際研究教育機構 https://www.f-rei.go.jp/)も整地が進んでいました。

また、今回は予約しないと入れなないというNEDOの施設、FH2R(FUkushima Hydorogen Enegy Research Feild https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101293.html)を見学しました。

そして!ワールドカフェ

浪江町役場の有志のみなさんに「ワールドカフェ」をお伝えする機会もいただきました!!

2年ほど前、オンラインで「ワールドカフェ」をお伝えして以来、
なんと!8回もワールドカフェを活用して住民との合意形成をしていらしたとか!
さらに、小学生も一緒に参加した回もあったとか。
(これは、もっと広めたいですよね)

担当の室長さんのコメントでは、
・意外に簡単にできる
・住民の方からの苦情が(ほとんど)ない
・参加者自身が手を動かすので、参加意識が高まった
・重い空気の中でも、言いたいことが言えるようになった
などなど!
とても、ううれしく、ありがたいご感想をいただきました。

ワールドカフェは、取り入れやすくパフォーマンスも高いということでした。


浪江町公式イメージアップキャラクターうけどん(浪江町のゆるキャラ うけどん)

まだまだ、ワールドカフェでできることが広がっていきそうです。
コンサルタントが入って住民参加を進めるのは、メリットももちろんありますが、
職員の方が積極的に企画できる、住民が自主的に動けるようになるという面では、ワールドカフェって活用できそうです。
職員の方と住民の方々の心の距離が縮まるのでは?とも思いました。

積極的にワールドカフェを取り入れてくださった浪江町の室長さん(きっと、始めるまではどうなることやらと悩まれたのでは?と想像します)に感謝です。

今後も、ワールドカフェ、活用していこうと思いました。

 

ニュースレター第165号「飛び出す未来茶輪」

2025-06-11 | ニュースレター

134回(+α)で開催してきた「未来茶輪(みらいかふぇ)」
気が付いたら、ずっと名古屋都市センターさんの会場をお借りしていました。

スピンオフ企画は、外に出ていたのですが…

もう、11年も継続しているのだから、心機一転の新しい試みをしました。

喫茶店をお借りして開催した未来茶輪は、始めた頃の雰囲気で、わいわいと楽しくできました。
気持ちを変えるには、場所を変えることが手っ取り早いし、効果絶大!

これからも、定期的に外で開催しよう!とスタッフのみんなで話し合いました。

ニュースレター第165号「飛び出す未来茶輪」ご覧ください。

 

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