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まちに誇りをもつことは、伝えたいことですね。

2019-03-22 | ブログ

先日、沖縄県の浦添市に行ってきました。

なんと、お仕事で!

うれしくて、テンションが上がりっぱなしで、はしゃいでしまいました。ご縁に感謝しています。

浦添市の誇り、ルーツは

お仕事に先立って、浦添市内をご案内いただきました(これも、とてもありがたいです。市役所の人しかしらない情報を聞けたり、ガイドブックにはないディープなお話やツウの話が聞けます!)。

 

浦添(うらそえ)は、琉球王国発祥の地。ここで生まれた王様(初代 英祖王統)が浦添にお墓をつくりました。これが「浦添ようどれ」といい、現在の浦添公園になっています。

その後、明国との冊封体制がはじまり、交易で栄えました。

200年後、首里城へ遷都しました。奈良と京都のような関係なのでしょうか?

その後、約200年後、7代目尚寧王が浦添から首里城へ行き、王位を継ぎました。しかし、亡くなったときにはまた、浦添に帰っていらしたのだとか…。

奈良に少し似てるかも。(奈良の大学院に通った身としては、奈良大好きです)奈良でも平城京から京都の平安京へ遷都しましたが、都があったという誇りを感じます。それが、まちの風格であったり、誇りであったりするのですね。浦添市にも、風格を感じました。

「せんとくん」の画像検索結果

(これは、奈良のせんとくんでした)

 

その誇りを伝えていきたいというのは、どのまちでも共通なのですね。

誇りを公園にも漂わせることができる?子ども達に、新しく住む人たちに伝えていけると、まちの誇りが広がって、伝わって、歴史を積み重ねていけるのかもしれません。

今回は、そのお手伝いができる!と思い、さらにテンションが上がりました。

 

初めてのワークは

まずは、何を大切にしていきたいのだろう?を共有したいですよね。でも、その前に、まちの歴史は?そこを共有しなくては!ということで、過去から現在、未来へとつながっていくことを実感する「タイムライン」というワークをしました。

20年を遡って、「私・家族」「浦添、この地域」「沖縄・日本・世界」の出来事を書き込みます。

その書き込みをみて、未来へのトレンドを考えます。

このワークは、過去から現在、そして未来がつながっていくことを実感します。未来への思いも生まれてきます。(と私の経験ですが…)

さらに、自分の歴史が地元の歴史、日本や世界の歴史とつながっていることが見えてきます。「あぁ、この世界の中に生きているんだなぁ」と思います。(とこれも、私の経験ですが…)

(さすが!歴史あるまち。20年以上さかのぼりたい!というリクエストにお応えして。20年以上前のできごとも記入OKに!)

みなさんのコミュニケーション力の高さに助けられながら、無事に終了できました。

 

ワークショップ終了後は

沖縄在住のお友達とドライブ&おしゃべり。

御嶽(パワースポットですもんね)に行きパワーを身体に入れて、青い海と空で、さらにパワー充填。

南の植物に感動しながら、もずくてんぷらを頂きました。

沖縄生まれ彼女からは、沖縄の伝統を教えてもらいました、お土産であった沖縄の風習「サン」「ゲーン」について。(これも、住んでいる人だからわかることですね)

食べ物をお裾分けしたりするときに、器に「サン」を一ついれるのだとか…。大きい食べ物には「ゲーン」を。

厄除けのようなことらしいです。お弁当にも入れるとか。これが入っていれば食中毒にならないのかな?

「サン」を調べてみると、ススキの葉でできていて、これを結んで難を逃れたという昔話からきているらしいです。(https://www.city.okinawa.okinawa.jp/sp/about/1610/1620)

さらに、聞くだけでおいしい「もずくてんぷら」の作り方も教えてもらいました。忘れないうちに沖縄産もずくを探して、早速つくってみよう!

心にも身体にも、楽しく、住む人の誇りが伝わってくる行程でした。お付き合いしてくださった彼女に感謝。

(まちの至るところにハイビスカスが咲いています!愛知県では夏の花。ブーゲンビリアも咲いていました。温かさを実感します。)

 

 

 

 

A4コピー用紙の魅力、改めて。

2019-03-13 | ブログ

先日、名古屋都市センターさんで「付箋を使うだけがワークショップじゃない!?」というタイトルでセミナーをさせていただきました。

(決して、付箋紙を否定するものではありません。付箋紙には付箋紙の魅力があります。)

とりあえず、今回はA4コピー用紙で。

A4用紙はハーベストで

弊社はワールドカフェのハーベストの時に、A4のコピー用紙をよく使います。

そのことをお伝えしたくて、ちょっと刺激的なタイトルにしました。

ワールドカフェは、すでに何度か、このブログでもお伝えしています。

簡単にご紹介すると、メンバーチェンジしながら対話をする、最後にハーベストとして、参加者で思いなどを共有するというものです。

 

ワークショップというと?

まちづくりのワークショップというと、ついつい、付箋紙を使ってグルーピング。見出しを付けて誰かが発表。

という進行になってしまいます。

 

たとえば4つグループで話し合いをしていると、4つの案が独立しており、まとめるのは事務局側。

すると、まとめる作業のところは参加者からすると、ブラックボックス。

あれ、こんなはなしだったっけ?となることも…

「イラスト無料 疑問」の画像検索結果

そこで、ワークショップの終わりに一つにまとめる。まとまったね。という実感が持てないものか?と考えたのが、ワールドカフェで進める!という方法です。

ハーベストを大切にして、みんなで一つにまとめる、その場にいる、ということが納得につながるのでは?と思いまして。

 

ハーベストの方法、モンスタースティッキー ボード

さて、前置きが長くなりました。

そのワールドカフェのハーベストで、多用するのがA4コピー用紙を使うということについて。

「モンスター スティッキー ボード」と名付けられている方法でよく使います。

ワールドカフェで対話したあと、その延長上の問いに自分一人で考え、文字にします。それを書き留めるのがA4のコピー用紙です。

一つの意見、思いを1枚の紙に書く。

そして、壁に貼る。

全員で眺め、お互いにコメントする。

ということをします。ワールドカフェでも一体感がありますが、このハーベストをすると、さらに一体感が高まります。

(それだったら、大きな付箋紙でも良いのでは?と思いますよね)

「イラスト無料 紙を壁に貼る」の画像検索結果

A4用紙に書いてみた感想をいただきましたので、ここでご紹介します。

・付箋紙よりも大きな面積の紙に一件だけ書くのには「もったいない」という気持ちがある。

・逆に「贅沢!」でわくわくする。という感想もありました。

・A4サイズという面積を使って自由に書いていい!というのは、発想が湧いてきて、1枚書くとどんどん促進されていき、何枚も書きたくなってくる。

・大きいので、壁に貼った時に読みやすい。

・いろいろなマジックの色があり、カラフルで読んでいてあきない。

・そして、付箋紙よりも廉価。

などのコメントをいただきました。

とても、ありがたい。うれしいコメントです。

 

模造紙の上で付箋紙を使って整理することは、グループの中ではそのプロセスを共有しています。

グループ以外の人と共有するときには、説明の方法を少し練らないと、全体で共有したなぁと思いづらいかなと感じています。

「イラスト無料 発表」の画像検索結果

 

せっかく、同じ時間、同じ場所にいて、同じテーマで話し合っていたのですから、参加者全員で共有したなぁという気持ちになりたい。その方法をずっと考えています。

一度やってみると、関与しているという気持ちが高まったような気がして、ファシリテーターとして、とてもうれしい時間になりました。

こうなると、もっと活用したい!と思ってしまいます。

 

今後は、壁に貼ったものをどうしたら、もっと共有できるようになるのか?納得できる成果になるのか?壁に貼った後のワークを考えていきたいと思います。

 

まずは、A4コピー用紙を使った「モンスター スティッキー ボード」お試しくださいませ~

 

 

 

 

焼津に子どもと楽しめるスポットがありました。

2019-02-21 | ブログ

焼津市に行ってきました。

朝からいろいろなプチスポットを訪ねて、焼津市、島田市あたりをぐるぐると。

まずは、深層水ミュージアムへ

http://www.city.yaizu.lg.jp/shisetsu_annai/shinsousui-museum/

ウナギも展示してありました。

焼津市が面している駿河湾は、日本で一番深い場所から深層水が採れるそうです。地球上に存在する海水の95%が深層水だそうです。

陸:海が3:7、この7の内の95%が深層水?こんなに豊富な資源があったのですね!

そして、3つの海流が深く沈み込む駿河湾ならではの豊富さなのだそうです。

https://www.city.yaizu.lg.jp/g08-001/surugadsw.html

(逆を言えば、海洋プレートが…。静岡県の方の地震に対する危機感は高いと以前避難行動計画づくりをお手伝いしたときに痛感したことがあります。HUG:避難所運営ゲームも静岡県の危機管理部署が創られた背景も理解できました。)

深海のサメ(ラブカ)も展示されていました。

コンパクトな建物でしたが、深層水の情報と試飲もできます。そして、購入しに来る人用の施設もありました。

栄養豊富で無味無臭。でも美味しい水をいただきました。

以前、話題になった海洋深層水。そのまま提供されるのはもちろんのこと、食用の水として使われることも多いそうです。

 

次は、一番のオススメスポット。

「ディスカバリーパーク焼津天文科学館」です。

http://www.discoverypark.jpoverypark.jp

展示・体験室(http://www.disc/floormap/tenji/ より)

どんな施設なのだろう?とわくわくして出かけたのですが、意外にコンパクト。名古屋市の科学館(愛知県にいると、これが標準なのです)規模を想定していたので、肩透かしな感じでした。

ところが、とってもコンパクトなのに、1時間以上滞在する(時間の余裕があると一日いられそう)ことになりました。

もちろん、天文とあるので、プラネタリウムもあるのですが、一階のフロアでぐるぐると気が付くと1時間も経っていました。

クイズで勉強しながらぐるぐる回りました。

クイズもすごろく形式で、大きなサイコロを回して次へ。身体を使って回答するという問題もありました。

正解すると、とてもうれしい。子ども向け(な気がするだけかも)だから簡単!と思っていると案外難しい。他にも大人だけで参加して楽しんでいる人々がいました。

案内ボードを片手に、ゴール目指して楽しめました。写真も撮らずに集中して楽しめました。

クイズやすごろく形式にする、レイアウトや見せ方など、工夫がたくさん詰まった展示でした。スタッフの方々の天文科学館が好きで、たくさんの人に楽しんでほしい!という気持ちが伝わってきました。

愛知県蒲郡市にある竹島水族館の科学版のような気がしました。

 

そして、少し足を延ばして、島田市にある「蓬莱橋」へ

ギネスブックに載っているそうで、現存する木製の橋で一番長いらしいです。

(残念ながら、この日は工事中だったため、真ん中までしか行けませんでした。でも、とても長い距離です。開通が楽しみです。)

越すに越されぬ大井川にかかった木製の橋。明治の初めに勝海舟が政府を口説き落として架けたそうです。

島田のハードなまちづくりを勝海舟が行っているとき、人足が川の向こうからもやってきていて、その人たちのために架けたのが始まりだとか…。

東海道を往来する人々も助かったのでしょうね。

そんなことを思いながら、橋を歩きました。

明治時代の偉業と土木の大切さも感じました。

勝海舟像も新しく設置されました。

 

最後は、静岡の名物(?)

「さわやか」でハンバーガーをいただきました。

周りを見て、次回きたときはハンバーグだなと心に決めました。

美味しゅうございました。

 

 

 

コンパクトなまち、伊東

2019-02-11 | ブログ

静岡県伊東市に行ってきました。

伊東温泉。いいお湯でした。そして、伊東の町は、コンパクトで歩くのが楽しいまちでした。

新幹線を「熱海」で降り、伊東線に乗り換えて普通で25分程度で「伊東」駅に到着。

人口 69,129人
32,591人
36,538人
世帯数 35,336世帯

(2019年1月)

というコンパクトなまちです。そして、なぜか、女性が4000人多い(女性の人口比は52.3%)のまちです。

お隣の熱海市のほうが人口は少ないのですが(申し訳ないですが、温泉地としては昔から有名?)

(2018年12月)

熱海市も女性の人口が多いのですね。女性の比率は54.7%。

ちなみに、弊社のある愛知県岡崎市は、2019年2月1日現在で、人口388,014人。男性196,758人、女性191,256人です。女性の割合は、49.3%。

愛知県は製造業が多い地域です。それで、男性の人口が多いのでしょうか?男性の方が人口が多いことに慣れ、それが普通だと思っていたので、新しい発見でした。

(人口比と産業の関係は、一度調べたいものです)

 

伊東の駅を降りるとソテツがお出迎え。(昔見た映画のよう。懐かしい)

そして、商店街が広がっていきます。

喫茶店が多いような気がしました。

それも、大きなチェーン店でなく、地元で頑張っている喫茶店。

その中で、伊東へ行くと必ず立ち寄るのが、「スウィーツハウス わかば」です。

ミルクにこだわっていて、自家製のソフトクリームがミルクの味がしておいしい。濃厚で溶けにくい。

そして、コーヒーにいれるフレッシュもミルクの香りとカップに入れるとぐっと沈む濃厚さ。植物性脂肪のコーヒーフレッシュを採用するお店が増えてきましたが、このこだわりはうれしいです。

 

そして、マスターがいろいろとおしゃべりして教えてくれます。

もちろん、ソフトクリームのこともですが、まちづくりもしていらして、お商売の面からも他のお店にアドバイスして協力したり、もちろん!審議会などにも出たり…。

とにかく、パワフルな方でした。

お話できることが楽しくて、いろいろな情報を頂いてそのまちのことを知り、親近感をもつようになり、そのまちが好きになっていくのですね。

(情報、大切ですね)

商店街の中では、温泉の七福神めぐりができます。スタンプラリーのようで、7体分を写真に収めたくなります。
温かい温泉水が出ていて、手を入れると幸せ気分になります)

もちろん、美味しい食事と良い温泉も欠かせません。

何度もお風呂に入って温まりました。

これで、風邪はしばらく大丈夫!なはずです。

 

以前、行ったときには地元のお祭りでした。

町内ごとに山車(?)のようなものを引いて、みんなで練り歩いていました。

(なんと、この日のお店は臨時休業。お祭り大切!でした。そういうところが、また、素敵です)

町内のきずなもまだまだある、ちょっと行けば東京圏。普段は静かなまち。

外から見ると、住むのに心地よさそうな町でした。

 

小学校6年生と租税教室

2019-01-24 | ブログ

昨年度に引き続いて、今年も租税教室をさせていただきました。

昨年度の反省をいかして、今年度はちょっとパワーアップ!

問いかけを少し変更したり、担任の先生とのコラボをしたりしています。

租税教室は、税務署(自治体の税務課が代行?委任?)が行うもので、小学校6年生、中学生を対象としています。

小学校6年生は社会科で税金のしくみを履修した後、12月後半~1月あたりに行います。

「税金は社会の会費。大人になったらちゃんと納めようね」ということを普及するものです。

こんなアニメ動画もあります。

「マリンとヤマト 不思議な日曜日」(国税庁)

「マリンとヤマト 不思議な日曜日」の画像検索結果

(https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=7&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwiL2pXUvYbgAhWU-2EKHT1iDQUQwqsBMAZ6BAgCEAQ&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DWfDSWNFlnZg&usg=AOvVaw29e6f7bwYN6US62jhg2rG5)

 

進め方は…

クイズを3つ(旗揚げ方式で)

問いかけ「税金は何に使われていると思いますか?」

(グループワークで各自が白紙に記入し、黒板に貼る)

みんなで眺めて、先生からのコメント

「税金は、みんなが幸せに暮らすためにあるものです」と断言→ここを昨年はみんなに考えてもらいました。

ここで問いかけ「では、みなさんが市長だとしたら、市民が幸せに暮らすために、どのようなことに税金を使いますか?」

(グループワークで各自が白紙に記入し、黒板に貼る)

みんなで眺めて

ふりかえりシートに記入

数人の子どもに発表してもらい

締めのあいさつ

 

というようなプロセスで進めています。

もし、市長だったら…

自分のためだけでなく、市民全体を見ての提案が増えたような気がします。

(みんな素直です!)

 

先生とのコラボを増やしたので、安心している部分も大きいのかもしれません。

 

ふりかえりでは、「小学生の僕たちに年間90万円も使ってくれていたことを知り、学校のものを大切に、教科書もていねいに読むなど、勉強しようと思った」「大人になったら、ちゃんと税金を払おうと思う」などの言葉が多くありました。

大人も税金について、改めて、そもそも何のために税金があるのか?について考えると税金を納めることがいやにならないかもしれません。

スウェーデンやフィンランドなどの北欧の国では25%の消費税ですが、その分自分に返ってきているという実感があるために嫌がらずに納めているということを聞きました。(日本のように選別主義ではなく普遍主義であれば、納得が得られるのかもしれません)

「イラスト無料 スウェーデン 」の画像検索結果

今回の子どもたちも、自分たちが税金の恩恵にあずかっているということを知れば、納めよう!という気持ちになるのかもしれません。

大人になると、いろいろな思惑や主義主張がからんでくるので、子どもほど素直にはいかないかもしれません。

憲法に納税の義務が明記されていても…

どこかで、「そもそも何のため?」を考えてみると納得できそうです。

 

子どもたちとの時間は、いろいろな示唆に富んだものでした。

今年も貴重な体験をありがとうございます。


 
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