2024-09-11 | ニュースレター
子ども基本法では、子どもが関係する自治体の施策や計画などには、子どもの意見を聞くことが定められています。
今年の「子ども会議」では、子どもにどんな方法が良いのかを聞いてみました。
参加の方法を子ども自身に聞いてみよう!という試みです。
ギガスクールのお陰で、子ども達の参加はしやすくなったように感じました。
1人1台のタブレットを持っているので、アンケートや意見聴収などが簡単になったようです。
文字だけでなく、動画を使っての説明も分かりやすいなど、
大人にも応用できそうな方法も出ました。
ニュースレター第126号「子どもが考える子どもの参加」
ごらんください。
2024-08-12 | ニュースレター
名古屋市生涯学習課では、市民が講師になって講座をする、という取り組みがあります。
その講師をするみなさんに研修をさせていただきました。
内容はなんと!ワールドカフェでした。
と言っても、ワールドカフェをお伝えしたのではなく・・・
ワールドカフェで進めました。
みなさん、お得意の分野がさまざまなので、一様なお話ではカバーできないと思いました。
そこで、参加者のみなさんからノウハウやエッセンスの共有をしていただこう!
きっと、そのほうがみなさんのお役に立つのでは?と実行しました。
結果は、もちろん!大盛り上がりでした。
ニュースレター第155号「生涯学習で講師をするみなさんとの研修」
こちらからご覧くださいませ。
2024-07-07 | ニュースレター
これからぼランティアを始めようという方々のコミュニケーション研修をさせていただく機会がありました。
ボランティアに実際に行ってみるというアクティビティを含んだ数回の研修の第1回目!
ここをうまくクリアできると、きっとその後も…
と自分にプレッシャーをかけつつのコミュニケーション研修でした。
実際は参加したみなさんのコミュニケーション・スキルの高さに助けられて、楽しく終わることができました。
ファシリテーションとコミュニケーション。とても近い、と言いますか…
コミュニケーションの中のある領域がファシリテーションなんだと思いました。
ステキなみなさんのボランティア第一歩のお手伝いができたことがとても誇らしい研修となりました。
ニュースレター第154号「ボランティアのためのコミュニケーション研修」こちらから、ご覧ください。
2024-06-07 | ニュースレター
小学生の放課後預かりで、「子ども哲学カフェ」をしています。
こどもたちの興味・関心ごとは、多岐多様です。
科学的なことも多くて、こちらがもらうことのほうが、多いです。
誰かの興味のあることを、対話しながらみんなで、教えてあったり、調べたあったりして、深めていきます。
とても楽しい時間です。
哲学カフェにでると、哲学を学ぶというよりも、非日常でものごとを考えるという時間ができます。
すると、豊かな時間が、いつでも、一人でもできていきます。
子ども達にも、そんな豊かな時間をもってほしいと開催しています。
ニュースレター第153号「じっくりと考えてみよう!子ども哲学」ご覧くださいませ。
2024-05-12 | ニュースレター
昨年度、各自治体で作成された「不適切保育チェクリスト」ですが、
岐阜県美濃加茂市では「適切なかかわりのためのガイドライン」として作成しました。
https://www.city.minokamo.lg.jp/uploaded/attachment/13103.pdf
前向きに保育ができるようなチェックリストにしたい、という担当さんの想いを実現でき、チェックする現場の保育士さんたちが前向きにそして、保育を楽しんでできるようにという思いを込めました。
そして、学識者の最新の保育情報も入れました。
次のステップへの課題は残ったものの、まずは、チェックリストの完成!です。