2018-04-17 | ブログ
先日、伊東に行ってきました。
(記憶によれば)3回目の伊東温泉。熱海から少し足を延ばして行ってみました。
ホテルは駅から徒歩圏内にあったので、目的の温泉だけでなく、まちあるきも楽しめました。意外に楽しかったまちある記します。
伊東駅周辺のまちあるき
歩いて1時間程度のコンパクトな面積で、昔からの商店街が元気でした。
シャッターのお店はあまり目につかず(ほとんど見えず)、夜の街エリアもしっかりとありました。
(失礼なのですが、ここでちゃんと商売として成り立っているということなのですね。)
商店街は観光客だけで賑わっているというイメージではなく、観光客と地元の住民の方々でにぎわっているという印象でした。
地元のこだわりのお店も多数あり、情報を探しながらとなりますが(商店街のマップは見つけられず…。それだけ地元の方々が利用しているということなのですね。)一軒ずつ尋ねるのも楽しそうだなぁと思いました。
今回、行ったのは喫茶店2軒。自家製のソフトクリーム(ソースも自家製)の昔ながらの喫茶店というイメージで、マスターがご自慢のソフトクリームのお話をしてくださいました。
もう1軒は、写真を撮るのを忘れてしましました…。
こちらは、自家製焙煎のコーヒーのお店。「おいしいホットケーキ」と一緒にいただきました。コーヒーとホットケーキの組み合わせ、満足でした。
2軒の喫茶店をはじめ、商店街の中は、地元の方々も利用するため、観光地価格になっていないことがとってもうれしかったです。
そして、喫茶店があちこちに。愛知・岐阜は喫茶店が多いと言われていますが、この商店街周辺の喫茶店密度も高いような気がしました。(データがなかなか見つかりませんでした。見つけた方はご教示くださいませ。)
自分にあったこだわりの喫茶店を探すのも伊東に行く楽しみになるかもしれません。
伊東市の人口など
「人口」 69,597人(2018年3月31日現在、うち外国人513人)人口は減少傾向ですが外国人は増加傾向でした。
「財政力指数」 0.762(2014~2016年)2016年決算カードより(静岡県は0.71964)
産業構成は、第1次産業 789人(2.6%)、第2次産業 3,966人(12.9%)、第3次産業24,762人(80.3%)という構成になっており、温泉地が大きく影響しているのだろうなぁと想像しました。
ホームページを見ると、「観光トイレ」という趣向を凝らしたトイレが市内の各観光スポットにあるそうです。
http://www.city.ito.shizuoka.jp/contents/other000005200/toire.pdf
こんなにたくさん。
観光に行くと、トイレはとても重要。中はどんな感じになっているのでしょうか?興味津々。
こちらも、行ってみたいです。
まちあるきをしてわかる、自分でカスタマイズするまちの楽しみ方がたくさんありそうな町でした。