2018-09-25 | ブログ
防災には、日ごろの備えが大切だと言われています。
地域の女性ボウサイまちづくりの会の活動でも、日ごろからどんなことをしておくと良いのか?を話し合い、知識を増やしています。もちろん、できることはやる!という前提で。
先日、『自衛隊防災BOOK』という本を見かけましたので、早速購入しました。
(アマゾンより)
開いてみると、イザ!というときだけでなく、普段の生活にも使えるワザがたくさん盛り込まれていました。
いくつかをご紹介したく。
1.炎天下の熱射病を防ぐ方法p66
今年の夏は40度を超える日もあるほど暑かった(熱いという方が適切なくらい)。
そんなときは、帽子だけでなく、ハンカチと組み合わせて、後頭部を日光から守ると良いらしいです。
製品もありました!女性用ですが。
(https://www.amazon.co.jp/サードWEB雑貨ショップ-日よけ帽子カバー/dp/B00LU7GYQ6 より)
(http://bifura.net/?pid=38033278 より)
これは、農作業用の帽子とありました。
炎天下、日傘をさせないときには、必須のアイテムなのですね!
うなじも隠れるほどのつばの広い、または、広いつばで隠れるように帽子をかぶることで直射日光を防ぐ!でも良いようです。
2.静電気のビリビリを防ぐ方法p102
冬になると、痛いほどの刺激があることがあります。
車のドアを開けるときも「バチっ」ときます。そんなときは…。
体内の静電気を放電させるのが良いとのこと。
(「アースよし!」と言いながら)地面に手を当て、身体に溜まった静電気を放電する。とあります。
「アースよし!」は言わなくても…。車に乗り込む前に、両手を地面につけるだけでも「バチっ」が防げるかも。
寒くなったらやってみたいです。
3.靴ずれを起こしにくくする方法p106
ベビーパウダーやシャンプーを活用
事前にベビーパウダーを足に塗り込んでおくこと。なければ、シャンプーやハンドソープ、ワセリンなど、滑りをよくするものでOK!
とのことです。
新しい靴を履くとき、心がウキウキします。でも、履いているうちにだんだん足が痛くなり…。
結局、履かなくなってしまうこともあります。
新しい靴を履くとき、買って失敗した!という靴。試してみようと思います。
防災には、日ごろの備えが大切だと言われています。
「これは、普段の生活の場面でつかえるな!」という項目から実践してみたいと思います。そして、共有して広めていけるといいなぁ。
イザというときに、できるだけ普段の生活に近いくらしを送れるようにしたいものです。たくさんの知恵を集めて、自然に実践できるようにしておこうとすることも備えの一つですよね。