2019-06-12 | ブログ
先日、沖縄県那覇市にある、「めかるナハセン(銘苅ナハ市民活動センター)」を訪問しました。(https://www.city.naha.okinawa.jp/kurasitetuduki/collabo/matidukuri/siencenter/nahashiminkatudousie.html)
ご縁は、拙著『多様な市民とつくる合意 コミュニケ―ションとファシリテーションのレシピ』を2019年3月のニュースレターに掲載してくださったのを友人が教えてくれたことから始まりました。
早速、ナハセンのホームページを見ると…
(https://www.city.naha.okinawa.jp/kurasitetuduki/collabo/matidukuri/siencenter/nahasentsuushin.files/nahasen19.3.pdf)
ありがたいことに、市民活動のオススメ本としてご紹介くださっていました。
(本当にうれしいです!)
第2部は事例なのですが、「まちづくり」の場面で市民が参加するためにファシリテーションはどんな使い方があるか?の事例を掲載しましたので、訴えたいことが伝わっていた!とうれしいです。
あまりにも、うれしかったので是非!お目にかかりたいと、ドキドキしながらお電話をかけてみました。
ナハセンさん、はじめは戸惑っていらっしゃいました(それはそうですよね。いきなり!ですから)が、沖縄へ行く日を告げると、「課内で共有してくださる」とのことでした。
行ってみると…
歓迎、ありがとうございます!
当日は、市民協働推進課のみなさまとお話ができました。
場所は違っても、市民活動をサポートする、市民協働でまちをつくっていくという共通点があることをお互いに共有できました。
自然とお話も盛り上がります。
さらに、主幹の女性は異動前が商工関係の部署で、なんと!弊社のある岡崎市にいらしたことがあるとか。
「まちゼミ」の創案者の方にヒアリングにいらしたのだとか。ご縁を感じずにはいられません。
(岡崎市は「まちゼミ」一週間ほど、商店の方が講師になって得意なことを教えることを始めたまちです。岡崎市内だけではなく、全国にこの活動が広がっているそうです。)
(http://machizemi.org/?page_id=2)
那覇のまちも岡崎のまちも、日本中(いや、世界中ですね!)のまちが、市民が過ごしやすい、住んでいてよかったと思えるようなまちを、市民・行政(市民もいろいろ、行政もいろいろありますよね)が協働して創っていけるといいなぁと改めて思いました。
次は、午後、しかも夕方近くにお邪魔します!と誓いました。
沖縄には「ゆんたく(おしゃべりの意)」という言葉があるそうです。
ゆっくり、ゆんたくしたい!です。
■追伸
この日、空港から「めかるナハセン」に行くために、はじめて「ゆいレール」に乗りました。
切符は購入したものの、改札の通り方がわかりません。。。(切符を通すところが見当たらなくて)
しばらく、誰か通らないかなと待機。そして、切符を買って改札を通る人を観察。
なんと、2次元コードをセンサーにかざして通ればよいのでした。
切符に2次元コード。初めてみました。