2019-11-21 | ブログ
名古屋市さんの事業で「商店街OPEN」があります。
この事業は、商店街の空き店舗を地元の人やおセミを出すことに興味がある人、ワークショップ参加を希望する人などが集まって、空き店舗にどんなお店がふさわしいのかをワークショップとワーキンググループで考え、
そして!
本当にお店をオープンするという事業です。
今年で2年目。2つの商店街が名乗りを上げました。
(https://www.spacia.co.jp/nagoya/shotengaiopen2019/)
昨年度はと言いますと…
3つの商店街で3店舗。今年度早々にオープンしています。
・名古屋文化を発信する喫茶店(といえば、モーニングですね!)一日中、もーにんぐを楽しめる「喫茶モーニング」
(https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23070570/)
・毎日シェフが替わる(シェアキッチン)「かさでらのまち食堂」
(https://tabelog.com/aichi/A2301/A230112/23070793)
・おしゃれな複合店舗になりました。設計事務所やシェアキッチン、焼き菓子のお店とカフェ「ニシヤマナガヤ」
(https://mrs.living.jp/nagoya/town_news/article/3652735)
進め方は…
セミナーやダイナゴヤ大学によるツアー等を行い、参加者を募る
ワークショップ(アイデア ステージ)2回
どんな店舗がここにあると良いかを考えます。
作業部会(5回程度?)+ワークショップ(スタディ ステージ)2回
事業計画まで作成します。
もちろん、店舗を実際に営む人も見つけます!
リノベーションを行い、オープンへ
この中のワークショップのファシリテーターをさせていただいております。
このワークショップでは、アドバイザーがたくさん寄り添ってくれます。
名古屋の円頓寺商店街の再生の仕掛人たち「ナゴノダナバンク」の3人。
昨年の商店街オープンでお店を開いた建築士さん2人。
事業計画等の分野で中小企業診断士さん1人。
という豪華メンバーです。
(http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000120883.html)
この方々のお話を聞いているだけでも熱量を感じ、お部屋の温度が上がってくるような気がします。
第1回が終わりました
今年は、堀田本町商店街と、柴田商店街の2件。
既に2件とも第1回のワークショップが終わりました。
まちあるきとワールドカフェで進行しました。
「商店街の特徴」「こんな機能があったらいいな」についてアイデアを出しました。
二つの商店街には、それぞれ特徴があり、こんなに異なる機能が求められているのかと感心するほど特徴的なアイデアが出てきました。
これから、第2回目をむかえます。
ステキなアイデアをどのように進化させるのか!楽しみですが、プレッシャーもかかります。
チームワークで乗り切りたいと思います!
どうか、温かく見守ってくださいませ。