2020-01-15 | ブログ
年明け早々ですが、松本へ行ってきました。
国宝で、木造の「松本城」
木造の犬山城は昨年、登城したしましたので、木造のお城で規模の大きい天守閣に登城してみよう!と思いました。
上ってみると…
想像通りで、とても急な階段がありました。
というよりも、すべてが急な階段でした。
その理由は?
知恵胃袋によりますと
「日本家屋は、もともと平屋なので、二階建て以上の建物は特殊なもの。
寺院や城などの特殊な建物も、実際には2階に上ることはあまりなく、階上のメンテナンスや荷物置き(お城の場合は、兵器や兵糧の備蓄庫)だそうです。
(今でいう、天井裏の倉庫へ続く非常用の階段やはしごのようなものらしい)
戦時には、兵をたくさん配置して戦いたいので、階段に面積を割くわけにはいかないという理由もあるようです。」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1348397928
昔の階段は急なものが普通だったということのようです。
そういえば、古民家や蔵などの階段もとても急です。
お城の門をくぐると休憩コーナーがあり、松本城グッズの販売やお茶、隣の事務所では御城印もいただけます。
松本市内のスタンプラリーやまちあるきマップなども置いてあり、楽しんでもらおうという気持ちが伝わってきました。
松本城の周辺は見どころ満載!
城下町としての威厳というか、誇りが伝わってきました。
商店街というよりも、散策できる通りが何本もありました。
昔の町並みを復元して町全体をリノベーションしていました。
商店街もしっかりと活躍して、通りと通りをつなぐ小路にも商店が並んだりして
散策が楽しいまちでした。
(目に映る景色や通りでいろいろなものを見つけるのが楽しく、3時間ほどで12000歩も歩いていました。)
さらに、美味しい水が湧く泉が数か所もありました。
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/shisei/kankyojoho/seikatu/heiseinomeisui100.html
松本城下町湧水群と呼ばれ、美ケ原などの山岳地帯や扇状地からの地下水だそうです。
市街地にある公共の井戸は、水汲みや街路樹への潅水、打ち水にも利用されているそうです。
さまざまな工夫で見た目も楽しく、井戸を探してまちあるきというのも楽しそうでした。
夜の食事処も充実していて、食事する場所探しも楽しいまちでした。
長野県は日本酒、ワイン、ビール…お水が良いのでお酒もたくさん生産されています。特に日本酒の造り酒屋がたくさんあり、各蔵でつくっているお酒の種類もたくさんあるようです。