2020-05-13 | ブログ
COVID-19
この記号には、随分となれました…
世の中がリアル→オンラインに移行していますよね。
日本ファシリテーション協会(FAJ)は、ささっと対応して、毎月開催している定例会を3月からすべてオンラインに切り替えています。
(この適応力がすごいです)
https://www.faj.or.jp
5月10日(日)には、私の担当する定例会をオンラインで行いました。(FAJ 中部支部として行いました)
名古屋工業大学の情報工学をご研究していらっしゃる白松先生とコラボして、
AI(人工知能)がファシリテーションの中で、どのように役立つのか?について語り合う会としました。
参加者は50人強。(AIへの期待が大きいのだなと心を引き締めて臨みました)
やってみると…
毎週、どこかの支部で開催されている定例会。
時間もあるし、興味もあるし…ということで、毎週、私も参加しておりました。
さまざまな進行を見て、これならたぶん行ける!とプロセスをデザインしてドキドキしながら臨みました。
ところが、
イザ!やってみると、さまざまなハプニングが…
とりあえず、今回では1つだけご紹介しますね。
なんと、一番痛かったのが、ファシリテーター(私)のアナウンスが音声がプチプチと途切れて、とってもつらかったと、終わってからのふりかえりで言われたことです。
「え?そのときに言ってくれればよかったのに~」
「チャットに書いたよ」
「あ~。全く見てなかった」
音声の途切れるのは、聞いているほうはつらいですよね。耳が痛くなるし、長引くと頭も痛くなってくる…
ご参加のみなさま、申し訳ありません。
→声が聞こえているか?は確認が必要。でした…
PCのスペックが問題
そして、音声が途切れる対応としては、
参加者にファシリテーター、話題提供者が話しているときは、マイクだけではなくカメラもオフにしていただいていると少し、回復するそうです。
しかし、もともとは、私のPCのメモリーがいっぱいいっぱいだったことのようでした。(これは、その場での修正は無理)
その理由を詳しい人に聞くと…
「参加者が多い場合(今回は50人以上!)、みんながカメラをオンにしていると、その動画を処理するのにメモリーやCPUに負担がかかる」
「PCのスペックを上げるしかないね」
と…
*多人数が参加するオンラインイベントの前にやっておきたいこと
これは、主催者のPCのスペック、メモリー等の容量を確認しておくことでした。
教えていただいたのは…
メモリ16G(店頭では→店頭を見て回ると8Gまで。あとはメーカーさんに送って追加してもらうとこと。)
SSD付
できれば画像処理の性能を高めるソフト(店頭では→今は、PCに外付けで素人が追加するのは難しい(というか、無理)とのこと。)
そして、お値段がこんなに高いPC???
でした。
オンラインで多数の人を集めて何かやろうとするには、投資が必要なのだということが分かりました。
そして、この壁を乗り越えると、快適なオンラインイベントができる!(ハードは整う)
と新たに誓うのでした。
これで、ハードの対応が整いました!
後は、ソフトをどのようにするか?→ここは、腕の見せどころ。
オンラインで開催すると日本全国、どころか世界の中から気軽に参加いただけるようになりました。
オンラインの可能性を考えていきたいとも考えています。