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市民活動団体の交流会でファシリテート

2023-02-13 | ブログ

市民活動センターの市民活動団体の交流会でファシリテーターを務めさせていただきました。

(https://www.ama-shiminkatsudo.jp/_files/ugd/c1cba3_957c3c302f9047789e237c3eb67c53a9.pdf)

コロナ禍でなかなか活動できなかった団体もたくさんありました。
オンラインで乗り越えた、対面でなんとか続けてきたという団体も、もちろん!ありました。
が、なんとなく会うことが憚られて、そのまま…
という団体も少なくなかったようです。

コロナ禍での市民活動団体は

5月のゴールデンウィーク明けには、covid-19は5類になり活動しやすくなるはずなのですが、
一旦、途絶えてしまった動きが、果たして復活できるのか?
新たな社会課題へ対応していけるのか?
団体として新たな活動をすることができるのか?
など、課題はコロナ禍前よりも山積のようです。

コロナ禍で、抱えていた課題が増幅されたようにも思えます。

この状況を突破するためには、他の団体とのコラボ!
ということで、
他の団体との交流の場をつくろう!
となりました。

ファシリテーターとして、目指したのは

ファシリテータ―としては、その、交流の場で、
・どんな部分でコラボしたいのか?を明確にして
・その部分を提供してもいいよ~という団体や人を探せる
・それらのアイデアを考える
機会になるようにしたい、と思いました。

進めたのは、もちろん!
ワールドカフェ。

ただし、テーブルごとにテーマを掲げ、そのテーマから話し合っていただく。
ということにしました。

ぞして、贅沢にテーブルにファシリテーターが一人ずつついてくださって、
メモもしてくださいました。

最後のハーベストは、
モンスター・スティッキー・ボード!
(ハーベストのテーマについて、思ったことなどを紙に書いて、壁に貼る)
その壁にある紙を眺めながら、コラボのきっかけや市民活動センターとしてできることなどを館長、指定管理を請けている団体の代表と鼎談しました。

その後、「交流タイム」を設けて、ざわざわと自由に、参加者同士で交流していただく時間を設けました。

コロナ禍を前向きにとらえて

地域の団体(町内会など)や市民活動団体(NPOなど)も、コロナ禍で活動が変わったんだ!ということを実感しました。
このコロナ禍の影響をどのように捉えるのか?で活動に差がでてくるのですね。

2年、3年と休止すると、長年続けてきた地域の祭りでさえ、引継ぎが難しくなってしまいました。
思い出しながらでも引き継ぐことが大事なこともありますし
いっそのこと、新しく考えてもいいこともあるのかもしれません。

このコロナ禍をプラスにしていくためには、どうするか?何をするのか?を考えることが必要だと感じています。

この交流会が、考えるきっかけになったり、他の団体のやり方・考え方が刺激になったりすることを期待しつつ…

この後「この団体とあの団体がコラボして〇〇なことができた」
「この団体にあの人が呼ばれて、あの人の得意な〇〇を伝え、お互いに新しい可能性を見つけた」
なんていう、うれしいコラボが生まれることを楽しみにしようと思っています。

 


 
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