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「自然栽培」が話題に

2017-04-23 | ブログ

4月22日のTV番組「報道特集」で「自然栽培」が取り上げられました。

(http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20170422_2_1.html#)

自然栽培は、農薬だけでなく肥料も使わないで作物を栽培する方法です。

作物の根っこが土の中で微生物によって分解され、無機窒素が放出されます。翌年の作物はこの天然の無機窒素を肥料として育つらしいのです。

田植えでは(普通は5~6本ずつ植えるらしいのですが)この方法では1本。少ない(適度な?)天然の肥料を求めて、根が張るので収穫の際、根っこを比べるとそのボリュームの違いは驚くほどでした。

この番組は、自然栽培パーティ(http://shizensaibai-party.com/party)を始めた佐伯さんを中心に特集されていました。

イベントもありました。デザイナーの里見さんのお話も楽しかったなぁ。

イベントもありました。デザイナーの里見さんのお話も楽しかったなぁ。

 

少しだけ、関りが。

昨年度、豊田市の社会福祉法人「無門福祉会」さんが農福連携(農業と福祉)のために、ネットワークをつくる試みの会議にファシリテーターとしてお声かけいただき、関心を持ちました。

ほんの少しだけの関りですが、今後の展開に期待していました。

(一度、お邪魔しようかなと思い出していたときに、この特集でしたので、うれしさ倍増です。)

 

昨年の5月には豊田市内でイベントがあり、農作物の販売もありました。お米とバナナ、リンゴのチップスを購入し、そのおいしさを満喫しました。

もう一品、奇跡のリンゴの木村さんにご指導いただいて栽培したという「希望のいちご」これも自然栽培。いちごの味が小さい頃にいただいたいちごの味で、実もしっかりしていて、これも忘れられません。(会議の際に、希望のいちごの栽培に成功された野尻さんがお持ちくださいました。役得♪)

イベントで購入した自然栽培バナナは、1週間ほど熟成させていただくのですが、濃い甘さとしっかりしたバナナの味が忘れられません。

 

福祉の分野では、番組内では、佐伯さんが農福連携を始められた理由が、障がいをもつお子様の将来を想って始められてのだとか。

福祉の作業所でのお給料は1か月5,000円~6,000円程度だった(これでも多い方?)のが、自然栽培を始めて17,000円~8,000円になったそうです。

そして、農業の仕事を始めてから、統合失調症の方は笑顔が多くなったとの自覚があったり、自閉症の方は家で農作業の話題を話すようになったと、番組で紹介されていました。

私が関わっていたときでも、利用者さんの気持ちが落ち着いて、農作業を楽しむようになったとか、いちごが心配で病気が出たときは、毎日ハウスに行っていたというお話を聴きました。

施設の方々もとても優しい方々で、イベントの際は、みなさん親しくお声かけ下さり、とてもうれしかったです。

 

土を触っているということは、心が落ち着くのですね。(認知症にも土いじりが効くと聞いたことがあります)

私も、花の世話をしたり、生け垣の手入れをしているときには、気持ちよく集中でき、時間が経つのを忘れてしまうほどです。

 

農福連携の今後は?

農福連携のネットワークの行方にはたいへん興味をもっていたのですが、なかなか積極的にお邪魔する機会がなく…

今回の特集は、とてもうれしく、懐かしい、そしておいしさを思い出す番組でした。

勇気を出して、無門の方にご連絡をしたところ、近況を教えてくださいました。企業や社会福祉法人とのコラボが進んでいるとか!

大きな広がりが期待できそうです。

 

時代は、農業!になりつつあるのかも。

たくさんある休耕田を借りて、現場を増やしていらっしゃいます。

たくさんある休耕田を借りて、現場を増やしていらっしゃいます。

 

 


 
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