ソーシャル・アクティ まちづくり&組織の活性化・ファシリテーション

社会が、一人ひとりが、生き生きと生活できる社会の実現をめざしています。

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2013年の報告

2014-01-04 | お知らせ

無題

みなさまのお陰で無事に2014年を迎えることができました。

ありがとうございます。

2013年をふりかえって、報告書を作成しました。PDFですが、ごらんください。

昨年は、大きく3つのことを中心に歩んでまいりました。

①対話   対話の場をファシリテートさせていただくことが増えました。

②子ども  子ども同士、子どもとおとなの交流の場をファシリテートする機会が増えました。

③R&D  新しいことに挑戦しました。「フューチャーセンター」に興味をもっていました。フューチャーセッションを体験しました。

       新しいツールを取り入れたセミナーをしました。(クロスロードやインプロなど)

       「HUG(避難所運営ゲーム)で多様性センスを磨く!」セミナーをたくさんしました。これは、避難所で心のケアをしてきた友人とコラボして、大震災がこの地域を襲ったときのために、普段からの地域コミュニティを大切にしてほしい願い、心のケアはちょっとした知識でできることを知ってほしいという願いを込めて始めました。お陰さまで、こちらは予想以上のご好評や活用の場面をアドバイスいただきました。

今年は、より持久力と想いを大切にして励んでまいりたいと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。

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まちの問題と企業の問題

2013-12-24 | ブログ

まちづくりはまちのこと、行政や市民のことで、企業との関係は市民としての企業と認識していました。

ところが、よ~く考えるとまちの課題と企業の課題には共通点がたくさんありました。そんな目で見渡すと、共通する課題がたくさんみつかりました。

例えば、まちづくりの課題の一つに「限界集落」という大きな課題があります。中山間地域では、高齢化が進み山間地の農業や林業の担い手が激減している、後継者がいないという課題です。放っておくと山は荒れ、下流域にある都市を災害が襲うということもありますよね。本当は、その集落だけの課題ではないのです。

なんと、それが企業でも起こっているというのです。知人曰く。「景気が悪いと言って、しばらく新入社員を採らなかった企業では、社員は高齢化し、慌てて新入社員を入れてもすぐには思うように働けない」と。そうなると、企業は限界集落化し、その影響はその企業だけでなく、取引先まで波及するかもしれない。というよりも、取引先も限界集落化している。

例えば、まちづくりでは、住民主体の「まちおこし」とか「地域の活性化」と言われる分野です。まちづくりに必要な3要素は、よそ者、若者、ばか者と言われています。地域に縛られずに冷静に見つめるよそ者。若者のもつアイディアやパワー。周囲の人達からばかみたい、と言われるほど自分の信じた道を貫くばか者。この3者が揃うとまちは活性化するといわれています。

企業では「風土改革」が課題となっています。企業の生き残りもかけた風土改革。企業の活性化なのです。ということは・・・風土改革に必要とされるのは、この3者なのかもしれませんね。気配を持っている人を発掘する、若者を登用する、そして、よそ者の視点を入れる。失敗ではなく、成功にちかづく一歩だと信じることですね。時間をかけて培ってきたのですから、同じくらいの時間をかけてゆっくりと確実に理想に近づいていくことがまちづくりの、そして企業の活性化の一歩ということなのでしょうね。

こうなってくると、まちづくりでの課題解決方法が企業のお役に立つかもしれません。

まちづくりの課題は、ある意味、企業の課題の先進事例ですから。

 

 

「従業員を『ヤル気』にさせる!心理学」セミナー開催します

2013-12-09 | お知らせ

あなたの会社の人や部下。ヤル気が低下しているなとか、、もっとヤル気になってほしいななどと感じていらっしゃいませんか?

そんなときに、心理学の視点から考えると「なるほど!」と思うことがあります。

臨床心理士の成田有子先生がヤル気アップのコツを伝授します。

【プログラム】

1.モチベーションについて

・内発的動機づけが高いほどイイ!

・自立&自己決定が内発的動機づけを高める?

・マズロー(欲求段階説)とイチローに見る「自己実現」

2.カウンセリングの視点から(カウンセリングマインド、コーチングマインド)

・パーソンセンタードアプローチがなぜいいか?(受容、共感、関心)

*パーソンセンタードアプローチ「人は自ら成長する」という心理学上の概念。指図しなくても、自ら行動するように援助する方法が開発されている。

・強みを引き出していますか?

✩ワーク:ヒーローインタビュー

✩ワーク:理念を語る→グループ傾聴体験

 

是非、ご参加ください。

日時:平成26年1月16日(金)14:00~16:00

場所:岡崎市 竜美丘会館303号室

    岡崎市東明大寺町5番地1 (tel 0564-24-3998)

参加費:無料

この講座は、あいおい中央保険サービス株式会社さんの地域貢献セミナーとして行います。ご厚意により、参加費は無料です。

お申し込みは、

あいおい中央保険サービス株式会社(担当 宮下) 0564-73-2200 またはFAX0564-73-2201

email は、弊社 so-cial-acty@m4.catvmics.ne.jp

まで

 

 

 

   

 

 

 

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HUG(避難所運営ゲーム)のセミナーをします。

2013-11-02 | お知らせ

お世話になっている損害保険代理店「あいおい中央保険サービス株式会社」さまがCSRとして、セミナーを行っています。

今回は、ソーシャル・アクティの講座です。お時間がありましたら、ご参加ください。

タイトル:「HUG(避難所運営ゲーム)で多様性センスを磨く!」

日時 :平成25年12月6日(金)、13:30~16:00

場所 :愛知県刈谷市産業振興センター 505会議室

参加費:無料

【HUGとは】

自治体や学校で災害シミュレーションとしてよく使われている「HUG(避難所運営ゲーム)」は、避難所に次々と集まってくる人々や課題を短時間で合意形成し解決していくゲーム形式のものです。

そこには多様な人々が登場します。コミュニケーション力と多様性を尊重するリーダーシップが求められます。

 

ゲームはみなさんの職場や組織で、子どもから老人まで、すぐに使うことができます。また、災害時だけでなく、日常の業務でも必要な危機管理スキルとコミュニケーションスキル、多様性を尊重するリーダーシップをゲームを楽しみながらブラッシュアップできます。

お申し込みは…下記のいずれかへご連絡くださいませ。

あいおい中央保険サービス株式会社 (tel)0564-73-2200 または (fax)0564-73-2201

ソーシャル・アクティ e-mail  social-acty@m4.catvmics.ne.jp

 

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名古屋市緑区ホームニュースに掲載されました。

2013-09-30 | お知らせ

2013年5月28日(土)付けの緑区ホームサービスに掲載されました。

緑区鳴海学区で行われた避難訓練の後に、このごろいろいろなところでファシリテートさせていただいているHUG(避難所運営ゲーム)を行いました。学区の区政協力委員さん、地元の消防団のみなさんが約80人参加してくださいました。

そのときの様子が掲載されました。

このときも「HUGで多様性センスを磨く!」として多様性に着目したHUGとしました。

2時間という短時間でしたが、消防団の方々も多くご参加だったことから、テキパキと、でも女性や高齢者、障がいのある方々への配慮も忘れずにみごと!避難所を使いこなしてくださいました。

終わった後は、炊き出しのカレーライスをみなさんといただきました。女性会の方々の手慣れた手さばき&片づけ!さすがでした。

女性会の方々は、月に1度、高齢者を招いて食事会を開催していらっしゃるとのこと。どうりで大人数の食事なのに、テキパキと無駄のない動きでした。

図1

 

 


 
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